(写真・記事:速水 美智子さん)
 (HP更改:新保 延夫)(2016/04/14)
 

               ひな雪見かざり見物

  天候に恵まれた3月18日、12名で三国街道塩沢宿に向いました。

  塩沢駅に向かう車窓から見える残雪の少ないこと。六日町あたりでは田んぼの土が
 顔をのぞかせるほどで、今年の小雪を物語っていました。
 「雪が少なくていい塩梅でしたね」なんて、とても言えないほど雪業界(?)では仕事がなかったそうです。

  駅を降り、ブラブラと歩くと目の前に広がる牧之通り。
 牧之通りは、越後の雪深い生活を伝えるために「北越雪譜」を書かれた鈴木牧之の名をとり名付けられたものです。
 牧之通りにある雁木造りの店々には雛段や吊るし雛が飾られ、店主や家人が由来などを説明してくれます。
  和菓子の○○菓子店、リサイクル着物ショップ、和風小物ショップ、甘酒のふるまい、
 日本酒の試飲など、思い思いの楽しい時間を過ごしました。
  4月16日(土)から6月5日(日)までは五月人形飾りが楽しめるそうですよ。

   ランチは勿論、魚沼産コシヒカリと日本そばのセット。
   “お酒はたしなむ程度”の私たちも再会を祝して乾杯!!


 

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なかよし会:ひな雪見かざり見物