中越地区電友会会長
 金澤 哲也

 新年明けましておめでとうございます。
本年も会員とご家族の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
 昨年、政治では憲政史上初の女性首相が誕生し、経済では日経平均株価が初めて5万円を超えました。文化面では大阪・夢洲で史上初めて「いのち」をテーマに「大阪・関西万博」が開催されるなど、世界からも注目を集め、大きな出来事があった年でした。
 NTTは、1985年の民営化以降、切り離してきたNTTドコモなどのグループ主要企業を取り込んで再編を進め、昨年9月にNTTデータグループを完全子会社したことにより、グループ再結集の体制を整えました。また、昨年7月にNTTは正式社名を「日本電信電話」から「NTT」に変更しました。民営化以来40年ぶりの改名であり、海外でも通じるNTTを正式名称として、グローバル事業展開を加速することとしており、新たな展開と更なる成長の段階に入っていくのではないでしょうか。
 さて、昨年の当地区の主な活動としては、5月に中越地区電友会総会を開催し、令和7年度事業計画・予算等の承認を頂きました。総会終了後の懇親会は、出席者が総勢43名となり、和やかな雰囲気の中で会員同士の交流を深めることができました。
 また、当地区ホームページには、各サークルの活動模様や美術展への出展作品の入選情報、公民館会場でのサックス演奏模様などが逐次掲載されました。会員の皆さまが各方面で活躍されることは、他の会員にとっても励みとなっているものと考えています。
 多くの会員の皆さまから近況などの声を発信して頂くことを目的として、「声のリレー」を企画し、初回は令和5年10月発行の会報に掲載しました。今回の会報(第134号)への掲載は第8回を数え、これまでに57名の会員から原稿を寄せて頂きました。今後も回を重ねることで、この“リレーの輪”を少しずつ大きくしていきたいと考えています。
 昨年の夏は、統計開始以降で最も暑かったとの事でした。特に、大阪・神戸・京都では、6月から110日以上も夏日が続き、年間のおよそ三分の一が夏日に当たるという状況でした。今後、このような気象が各地へ広がっていくかは分かりませんが、猛暑下での生活が老化のペースを加速させる可能性があるという研究もありますので、長期化傾向にある夏の暑さに備え、しっかりと対策を講じていくことが大切だと思っています。
 また、昨年は、主に北海道や東日本各地で、クマが人の生活圏にまで侵入する事例が相次ぎ、人身被害は過去最悪となりました。気候変動が日常生活に様々な脅威をもたらしており、これに“クマによる脅威” が新たに加わりました。
 このように生活環境は年々厳しくなってきていますが、穏当な生活を送るためには健康が何よりも大切です。心身の健康に留意することで、会員の皆様そしてご家族の皆様にとって、“幸せと感じる”ひと時が沢山ありますよう祈念して、年頭のご挨拶とさせていただきます。