インドのアグラ村散策中(昼食時)に農家の親子の
微笑ましさに絵筆をとってしましました。






















今回の取材記事は昨年の市展に入選された有本君子さんの
ご紹介により、有本さんの師であられる水戸アイ子さんを一緒に
同行取材をいたしました。

       (作成 HPWG:新保延夫 2012/02/18)

平成10年第39回市展日本画奨励賞受賞

「赤いコートの少女」

平成12年第55回県展

日本画入選「ガンジスの老人」

娘さんの成長を期待しつつ、愛情一杯注ぎこんだ力作です。

なお、娘さんも近所に住んでおられ、アイ子氏と同様に

絵筆をもっておられます。

インドへ10日間スケッチ旅行。

ガンジス河ほとりにたたずむ老人がとても魅力的で

ついつい絵筆をとりました。

平成7年第36回市展

日本画入選「陸橋、南長岡」

この絵には、特に思い入れがあります。南長岡操車場が廃止になると聞き、線路脇で描きました。

電車の通過時は、スピードでキャンバスが吹き飛びそうになり、必死に抱きかかえたこと思い出します。

画廊にて

紫陽花の花弁が浮きだち見事な力作です。

アイ子さん凛としたお姿に感動しました。

 水戸アイ子さんは、現在長岡市長町にお住まいされており、三条市生まれ。
電々
公社に昭和26年1月に入社され交換手としてお仕事をする中で、趣味の
日本画を
描いておられました。

退職されたのち本格的に、穂刈春雄氏、大嶋月庵氏に師事され「橋のある風景」を
はじめ、県展6、芸展入4、
長岡市展奨2など才能を開花されました。

現在は、やさしいご主人様と2人暮らしで日々趣味長楽。

アイ子さんは言っておられました。「こんにち私あるのは主人お蔭です」

お話のなかで、時折、拝見されるお二人からの思いやりの笑顔がとても魅力的でした。

































































































































































                  前へ戻る