2024.12.17付新潟日報の長岡、見附、小千谷版に、当会員の藤田芳雄さんが「全国視覚障害者文芸大会」の随筆・随筆部門で、2年連続の最高賞に選ばれたことが掲載されました。
 記事によると文芸大会は日本視覚障害者団体連合が主催し、今年の随想、随筆部門には19編の応募があったとあります。受賞作は7年ほど前に始めたマジックを題材に、壁にぶつかっても挑戦を続ける生き方をつづっています。藤田さんは障害のある人のことや、失敗を恐れない心の大切さが伝わってほしいと願っているそうです。
 またフルマラソンやサックス演奏などに次々と挑戦し、マジックもその一つで小学校だけでも年に十数校を訪問して演技を披露し、障害者の暮らしも伝えられています。
 受賞作は日本視覚障害者団体連合HPに掲載されています。
 →http://nichimou.org/notice/bungei-dai50kai-nyusen/